財団法人東京プラスチック会館

Tokyo Plastic Kaikan Foundation

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日本空気入ビニール製品工業組合





■紹介

私たち組合は、昭和33年空気入れビニール製品製造業界の振興発展と輸出振興を図るため「空気入ビニール製品工業会」を設立、昭和43年中小企業団体組織法に基づき全国区の「日本空気入ビニール製品工業組合に改組し現在に至っています。

空気入れビニール玩具は昭和26年頃から試作生産され、28年にデパートで初めて販売され大きな反響を呼びました。30年から空ビ玩具の生産が本格化し、33年には”フリクション付き”(車付き)空ビ玩具の輸出が盛んとなり、その後”ダッコちゃん”や、”おばけのQ太郎”など、一大ブームとなりました。

空気入れビニール製品は、色彩が豊かで、安全で、軽量で、折り畳みが簡単で、比較的安く、現在では空気入れビニール製のおもちゃから、浮輪やプールやボートなどのレジャー用品、各種の宣伝用品、医療・介護用品、カー用品や工業用品など多くの分野に亘り広くご利用頂いています。


■組合の主な事業

1. 玩具安全基準制度に基づく製品の安全性・品質の確保や事故防止対策、安全基準の管理運営、基準合格ラベルの発行など。
2. プラスチック製空気入れボート・波乗り安全基準に基づく製品の安全性や品質の確保、事故防止対策、安全基準の管理運営、基準合格ラベルの発行など。
3. 材料や製品の安全性等に関する調査研究事業。
4. 研修会や説明会等の開催、工業所有権の事務管理、PR事業など。




組合の概要:
所在地 103-0004
東京都中央区東日本橋2丁目24番7号
東京プラスチック会館ビル2階
設立日 昭和33年9月。昭和43年11月現工業組合に改組し現在に至る。
理事長 塩田 博幸
電話 03−5829−9091
FAX 03−5829ー9092
組合地区 全国
会員数 約40社
所轄官庁 経済産業省
URL http://www.ku-bi.or.jp


●この合格マークをご存知ですか?
これらのマークは、安全基準や品質規格に合格したマークです
玩具安全基準合格マーク  

このマークは、玩具安全基準に合格した“おもちゃ”や、空気入れビニールおもちゃに付いている合格マークです。

(例えば、おもちゃ、人形、マスコット、動物もの、パンチング、バストイ(お風呂場遊び)、水遊び、室内遊戯具、ビニールプール、101cm未満の浮き輪、ビーチボール、小型のボート、小型のサーフ・フロート、その他のビーチ用品など。)

     
波乗り安全基準合格マーク  

このマークは、ボート・波のり安全基準に合格した“大型の空気入れボート“や、”大型のサーフ・フロート・浮き輪“などに付いて合格マーク(ラベル)です

(例えば、オールロックのない130cm以上のボート、オールロック付きの大型ボート、101cm以上の浮き輪、サーフ・フロートなど。)

     
ボート・波乗り安全基準合格マーク  

このマークは、ボート・波のり安全基準に合格した“組み立て式プラスチック製オール”に付いている合格マーク(ラベル)です。

     
玩具安全基準合格マーク

 

このマークは、玩具安全基準並びにフタル酸エステル含有基準に適合した空気入れビニールおもちゃ類に付いているマークです。

合格マーク商品は、安全性や品質にすぐれ事故補償も確立されている信頼のおける商品です。お買い求めの際は合格マーク付き商品をお選び下さい。




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